パートナーシップ支援

「一社では届かない」を越える

海外で成果を出す近道は、信頼できる現地パートナーと適切に組むことです。MPIは、過剰な約束はせず、実務に効く最短ルートだけを提供します。必要十分な調査と、要点を押さえたアポイント獲得・初期交渉サポートで、貴社の一歩を確実に前へ。


MPIのスタンス

  • 実務優先:華美な分析より、会える相手と会える段取り。
  • 現地重視:公開情報だけに頼らず、現場の温度感を把握。
  • 小さく始めて拡張:最初から広げすぎず、まずは1地域・数社の検証から。

提供領域

  • 候補探索(主に東南アジア)
    代理店/販売パートナー、製造委託・調達先、技術協業先、JV候補、M&A予備調査の初期スクリーニング
  • 現地リサーチ
    企業の基本情報、評判ヒアリング、取引実績の手触り感の確認
  • 面談アレンジ
    キーパーソン特定、面談打診、スケジュール調整、オンライン/現地の実施支援
  • 初期交渉の伴走(オプション)
    議題整理、通訳・資料整備、条件感の調整

対応地域:東南アジアを中心に、必要に応じて周辺地域へ拡張(個別相談)


こんな課題に

  • 誰に声をかければよいか定まらない」
  • メールしても返事が来ない/会えない
  • 公開情報はあるが、信用して良いか判断がつかない
  • 社内リソースが限られ、短期間で数社に集中したい

進め方(標準フロー)

  1. 要件整理(1〜2回の打合せ)
    目的・市場・求める相手像・NG条件・優先順位を簡潔に定義
  2. 軽量スクリーニング
    10〜20社規模でロングリスト化/当てはまりで絞り込み
  3. ショートリスト & 連絡
    3〜8社程度に集約し、段階的にアプローチ
  4. 面談設定
    日程・アジェンダ調整、事前ブリーフィング
  5. 初期交渉サポート(任意)
    条件の当たり付け、続行可否の判断材料を整理
  6. 次段階へ引継ぎ
    本格交渉・契約・デューデリは貴社/専門家と連携

成果物の例

  • ショートリスト(会社概要/適合理由/想定リスク/面談可否)
  • 面談議事要旨(合意点・論点・フォロー課題)
  • 次アクション計画(誰が・いつまでに・何を)

料金の考え方(目安)

  • 基本費用:要件定義+候補探索+一次接触
  • 追加費用:面談設定数・現地確認の有無・初期交渉支援の範囲に応じて積算
  • 柔軟設計:まずは小規模パイロットからの開始を推奨
    ※正式見積は要件確定後に提示します。

品質と情報管理

  • 検証を前提:推測情報は明示し、確認可能性を確保
  • 機密保持:NDA締結下で最小限共有・目的外利用なし
  • 誠実な説明:成果・限界・リスクを率直に共有

よくある質問

Q. どれくらいで面談まで進みますか?
A. 対象国・業界・相手側事情で変動します。最短を狙うため、候補を段階投入し、返答速度の速い先から面談化します。

Q. M&Aや法務の専門支援も必要です
A. MPIは初期探索〜面談化を担当し、以降は外部専門家と連携します。


適したお客様像

  • 海外展開の初動で、確度の高い相手に早く会いたい
  • 公開情報の寄せ集めでは不安、現地の手触り感を知りたい
  • まずは限定範囲で検証→拡大の手順を取りたい

メッセージ

MPIは大げさな「全世界ネットワーク」を謳いません。
その代わり、会える相手に会うための実務と、判断に足る材料をお渡しすることに努めます。
小さく始め、成果で広げる。ご相談はお気軽にどうぞ。